
自宅で筋トレを行う場合は、道具を効率的に利用しましょう。
道具を使って自宅での筋トレ方法はいろいろあります。
今回は3つに絞って紹介します。
一つめはダンベルです。
ダンベルは重りの調節ができるのでちょっと重いなと感じた時やもう少し軽くしようとしたときに重さの調整がしやすいのが特徴です。
ダンベルで鍛えられる部位は腕、脚、胸、お腹、背中、肩などあらゆる部位を鍛えることができる優秀な筋トレの道具です。
筋トレ方法ですが脚の場合はダンベルを持ちながらスクワットをしたりする方法があります。
鍛えられる部位は脚全体を鍛えることができます。
自宅でも場所をとらないので、おすすめです。
腕は自分に合った重さのダンベルをもって腕の曲げ伸ばしをすることで鍛えることができます。
主に鍛えられる部位は上腕二頭筋や上腕三頭筋です。
胸はリュックサックなかにダンベルを入れてそのリュックサックを背負って腕立てうせをすることで鍛えることができます。
肩はダンベルを持って手を伸ばしながら上下運動をすることで鍛えることができます。
また、角度を変えることで鍛える部位が変わってきます。
お腹は仰向けになってダンベルを頭の後ろに持ちながら腹筋運動をすることで鍛えることができます。
背中はダンベルを持ち重心を上下運動をすることで鍛えることができます。
二つめは腹筋ローラーです。
腹筋ローラーは、自分の体重だけを使用する筋トレ道具です。
普通の腹筋運動よりも、とてもきついので初心者向けではないというのが特徴でもあります。
三つめはレジスタンスバンドです。
呼び名は一つではなくフィットネスバンドとも言われています。
鍛え方は簡単でレジスタンスバンドを曲げ伸ばしするだけで筋肉を鍛えることができます。
レジスタンスバンドを持つ位置などを変えることで違う部位を鍛えることも可能です。
ダンベルに比べ持ち運びがとても便利なので旅先で体を鍛えたいと考えている人には向いています。
レジスタンスバンドはダンベルにも負けないくらいの負荷を筋肉にあたえることができます。
こちらも、自宅であっても場所も取らずに行える方法です。
道具を使わない筋トレには自重を使ったトレーニング方法があります。
スクワットや腕立て伏せ、腹筋運動、懸垂などがあります。
スクワットは脚を曲げ伸ばしするだけで簡単そうにみえますが思っているよりもきついのが特徴です。
腹筋は誰かに足をおさえてもらいながら起き上がる動作をすることで腹筋をきたえることができます。
腕立て伏せは両手を床につけ足をのばし床につくくらいまで体を落とし元の状態に体を戻すことで胸筋を鍛えることができます。
懸垂はどこか自宅の壁につかまって上下運動をすることで背筋を鍛えることができます。
うまく道具を利用して、自宅でも筋トレを行っていきましょう。